ウォール街の天才たちも使うレンジ相場ブレイク手法

ある数値とある数値の間で値動きしている状態をレンジと言い、そのレンジから飛び出したタイミング、つまりブレイクする時を狙ってトレードする方法をレンジ相場ブレイク手法と言います。


レンジ相場



先ほども書きましたがレンジというのは、ある数値とある数値の間を値が行ったり来たりしている状態の事を言います。下のイラストを見てもらうとレンジの上下の線が水平に引かれている事が分かると思います。


レンジブレイク


たまにナナメにレンジの線を引いている人がいらっしゃいますが、レンジの線は水平に引くのが正しいので間違わないようにしましょう。そして、レンジを発見する為には、いつも同じ時間足のチャートを見るのではなく複数の時間足のチャートを見た方が良いです。


ブレイク手法



レンジ相場ブレイク手法は今説明したレンジからブレイクした時、つまり飛び出したタイミングを狙います。ブレイクすると言う事は、それだけその方向へのチカラが強いと言う事になります。

チカラが強ければその方向へ値動きする可能性が高くなるので、それを利用するというわけです。


レンジ内トレード



レンジブレイク手法は分かりやすくて簡単に感じますが、なかなか難しい手法です。もしチャレンジしてムリだと思ったら、ブレイクではなくレンジ内でのトレードをやってみるといいと思います。

レンジ相場の時はレンジ内で値動きしているわけですから、それを利用してトレードするのです。ちなみに、レンジというのはいつまでも続かないので、決断は早めにした方が良いです。




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タグ : テクニカル チャート

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