FXで儲けている人の近くにいるとFXで儲かる

FXをやっている人同士でFXの話をするのは当たり前にある事だと思うのですが、その会話をどんな人とするのかによって、FXの成績が変わったりします。


草の上に置かれているユーロ紙幣



どういう事かというと、値動きに関係する経済の話や具体的なトレードの話を、儲けていない人と話すと自分の成績も悪くなり、儲けている人と話すと自分の成績も良くなる、絶対ではないのですがそのような影響があります。


影響



人は無意識に話相手に影響され、その人の考え方やクセが知らないうちにうつります。子供が親そっくりの話し方になったり、似たような動きをしたりするのがその証拠です。

この親子の立場を「親→儲からないトレーダー」と「子→自分」に置き換えると分かりやすいと思います。周りに儲かっていない人が多いと、儲からない考え方やクセが自然とうつり、いつのまにか自分までもが儲からない人になってしまいます。

そういう影響を考えると、儲けていないトレーダーよりも儲けているトレーダーと会話をした方が、自分の為になるというわけです。人間関係はすぐに変える事は出来ませんが、そういう意識を持っているだけで自然と良い方向へ変わっていきます。


類は友を呼ぶ



人間関係というのは自分を映す鏡です。なぜなら、人は似た者同士で集まるからです。お金持ちはお金持ちと仲良くなり、美意識が高い人は美意識が高い人と仲良くなり、不良は不良と仲良くなります。今の自分を客観的に知りたいなら、自分の周りを見てみるとよく分かります。


積極的



年を重ねると新しい人間関係が出来にくくなります。知り合いにFXで儲けている人がいない場合は自分で関係を作らないといけません。自分が望む人間関係を作るには自分から動かないと作ることは出来ません。

つまり積極的にならないと何も始まらないという事です。恥ずかしかったり面倒だったりしますが、良い人間関係は自分の為になるので、自分から動きましょう。


環境



少し話が脱線しますが、人間関係だけでなく「環境」も自分で動いて変えないと何も変わりません。例えば、FXをやりたいけど時間が無いと言うのなら、FXが出来る環境に自分で変えたらいいだけの話で、そう思っているけど何も変えないのは本気ではないからです。

何かのきっかけをまっているのかもしれませんが、そんなものはタイミングよく来たりしません。

地方から夢を持って上京する人が沢山いますが、そういう人達のように自分から環境を変えないと何も変わらないですし、何も生まれないと思います。良い環境が必要だと分かっているのなら変えましょう。

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