ドル円のロング・ショートの意味と仕組み

通貨ペアの左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」といいます。ドル円であればドルが基軸通貨で円が決済通貨です。通貨ペアは左側の基軸通貨が中心です。


通貨ペアのドル円はドルが基軸通貨で円が決済通貨



通貨ペアは左側の通貨が中心なので、ドル円を買う売るというのはドルを買う売るということです。その売買で利用するのが右側の通貨の円です。


ドル円のロング・ショートの意味


  • ロング:買うこと
  • ショート:売ること

ドル円のロングというのは、ドルを買うことです。そのために円を使います。

ドル円のショートというのは、ドルを売ることです。そのために円を使います。


ドル円のロングで利益がでる仕組み




ロングはドルを買っているのでドルの価値が上がると利益がでます。

・具体例:ドル円100円が200円になる

100円だったドル円が200円になるというのは、1ドルの価値が100円から200円になったということです。ドル円〇〇〇円の○○〇の数字が多くなるとドルの価値が上がっているので利益がでます。


ドル円のショートで利益がでる仕組み




ショートはドルを売っているのでドルの価値が下がると利益がでます。

・具体例:ドル円200円が100円になる

200円だったドル円が100円になるというのは、1ドルの価値が200円から100円になったということです。ドル円〇〇〇円の○○〇の数字が少なくなるとドルの価値が下がっているので利益がでます。


・関連記事:売りから取引ができる仕組み(理由)を説明します

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タグ : 通貨ペア 入門 基礎知識

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