資金1万円・5万円・10万円でレバレッジ1000倍のFXをしたときの儲けと損について解説


レバレッジ1,000倍のトレードをすると、いくら儲かるのか、いくら損をするのかを説明します。資金は1万円と5万円と10万円の3パターン。ドル円が1ドル140円。1ロットは10万通貨。FX会社はレバレッジ1,000倍が可能なXMTrading


資金1万円と書いてあるイラスト



資金1万円の利益(含み益)



・1銭の値動き(1pip):700円
・10銭の値動き(10pips):7,000円
・1円の値動き(100pips):70,000円


計算



資金1万円のレバレッジ1,000倍は1,000万円なので1,000万円の取引ができます。XMの1ロットは10万通貨なので1ドル140円だと1,400万円です。

1ロットだと400万円足りないので0.7ロットにします。0.7ロットは7万通貨なので1ドル140円だと980万円です。


・1万円のレバ1,000倍:10,000×1,000=10,000,000
・140円の10万通貨(1ロット):140×100,000=14,000,000
・140円の7万通貨(0.7ロット):140×70,000=9,800,000


次に利益(含み益)ですが、140円が141円になると1ロットの場合、1,400万円が1,410万円になります。つまり1円の値動きで利益確定すると10万円の利益です。0.7ロットは1ロットの70%なので7万円の利益です。


・140円の10万通貨(1ロット):140×100,000=14,000,000
・141円の10万通貨(1ロット):141×100,000=14,100,000

・140円の7万通貨(0.7ロット):140×70,000=9,800,000
・141円の7万通貨(0.7ロット):141×70,000=9,870,000


0.7ロットで1円動いたときの利益は7万円です。10銭は1円の10分の1なので10銭動くと7,000円です。1銭は1円の100分の1なので1銭動くと700円です。


・7万円の10%:70,000×0.1=7,000
・7万円の1%:70,000×0.01=700

・140.1円の7万通貨(+10銭):140.10×70,000=9,807,000
・140.01円の7万通貨(+1銭):140.01×70,000=9,800,700


資金1万円の損失(含み損)



・1銭の値動き(1pip):-700円
・10銭の値動き(10pips):-7,000円
・1円の値動き(100pips):-70,000円

14銭の値動きで-9,800円です。


資金5万円と書いてあるイラスト



資金5万円の利益(含み益)



・1銭の値動き(1pip):3,500円
・10銭の値動き(10pips):35,000円
・1円の値動き(100pips):350,000円


計算



5万円は1万円の5倍なので資金1万円の利益を5倍にするだけです。

詳しい内容ですが、まず資金5万円のレバ1,000倍だと5,000万円のトレードができます。1ドル140円の場合、35万通貨(3.5ロット)で4,900万円なので3.5ロットのトレードが可能です。XMはロットを0.01単位で調整することができるので、もうすこし詰めることもできます。


・5万円のレバ1,000倍:50,000×1,000=50,000,000
・140円の35万通貨(3.5ロット):140×350,000=49,000,000


次に利益(含み益)ですが、140円が141円になると3.5ロットの場合、4,900万円が4,935万円になります。つまり、1円の値動きで利益確定をすると35万円の利益です。


・140円の35万通貨(3.5ロット):140×350,000=49,000,000
・141円の35万通貨(3.5ロット):141×350,000=49,350,000


1円の値動きで35万円。10銭は1円の10分の1なので10銭動くと3万5千円。1銭は1円の100分の1なので1銭動くと3,500円。


・140.1の35万通貨(+10銭):140.10×350,000=49,035,000
・140.01の35万通貨(+1銭):140.01×350,000=49,003,500


資金5万円の損失(含み損)



・1銭の値動き(1pip):-3,500円
・10銭の値動き(10pips):-35,000円
・1円の値動き(100pips):-350,000円

14銭の値動きで-49,000円です。


資金10万円と書いてあるイラスト



資金10万円の利益(含み益)



・1銭の値動き(1pip):7,000円
・10銭の値動き(10pips):70,000円
・1円の値動き(100pips):700,000円


計算



資金1万円の利益の10倍、資金5万円の利益の2倍です。

詳しい内容ですが、まず資金10万円のレバ1,000倍だと1億円のトレードができます。1ドル140円の場合、70万通貨(7ロット)で9,800万円なので7ロットのトレードができます。


・10万円のレバ1,000倍:100,000×1,000=100,000,000
・140円の70万通貨(7ロット):140×700,000=98,000,000


次に利益(含み益)ですが、7ロットの場合、140円が141円になると9,800万円が9,870万円になります。つまり、1円の値動きで利益確定をすると70万円の利益です。


・140円の70万通貨(7ロット):140×700,000=98,000,000
・141円の70万通貨(7ロット):141×700,000=98,700,000


1円の値動きで70万円の利益なので10銭だと7万円、1銭だと7千円です。


・140.1の70万通貨(+10銭):140.10×700,000=98,070,000
・140.01の70万通貨(+1銭):140.01×700,000=98,007,000


資金10万円の損失(含み損)



・1銭の値動き(1pip):-7,000円
・10銭の値動き(10pips):-70,000円
・1円の値動き(100pips):-700,000円

14銭の値動きで-98,000円です。


スプレッドの説明のイラスト



スプレッド



FXのスプレッドは手数料みたいなものでポジションをもった時点でスプレッド分マイナスです。少ない資金やハイレバでトレードをするときは気をつけてください。


レバレッジ1,000倍の条件



XMTradingはレバレッジ1,000倍が可能ですが、全てのユーザーが可能というわけではありません。レバレッジ1,000倍が利用可能なのは、口座の証拠金が2万ドル未満のユーザーのみです。

2万ドルは1ドル140円だと280万円です。口座に入金した証拠金が280万円より少なければレバレッジ1,000倍の利用ができます。


マイナス残高リセットは必要



少額やハイレバのトレードをするときは、マイナスになった残高をリセットしてくれるシステムがあるFX会社を利用するべきです。いわゆるゼロカットというやつです。

マイナス残高リセットがあれば、残高がゼロを超えてマイナスになってもゼロにすることができます。少額やハイレバは残高マイナスのリスクが高いので、マイナス残高リセットのシステムは必要だと思います。

XMTradingはマイナス残高リセットがあります。


XMTradingについて



XMTradingは海外FX最大手で、沢山の日本人が利用しています。XMTradingの口座は無料で作ることができます。成人なら誰でも口座を作ることができると思います。

海外FXなので口座を開設するとき氏名や住所などをローマ字で入力します。山田をyamadaみたいにローマ字にするだけなので難しくはないのですが、手順を解説している記事などを見ながらやったほうがスムーズです。

当ブログにも口座開設の方法を説明している記事があるのでご覧になってみてください。


関連記事:海外FX会社XMTradingのリアル口座開設方法

XMTradingのサイト:XMTrading

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タグ : レバレッジ 資金 利益

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