FXの少額トレードのメリットとデメリットとリスク
前半は、FXの少額トレードのメリットとデメリットについて。後半は、FXの少額トレードの大きなリスクについて説明します。

少額トレードのメリット
・始めやすい
・損失金額が少ない
・精神的負担が少ない
始めやすい
FXの少額トレードは、その名のとおり少ない資金でトレードをします。まとまったお金を用意しなくていいので、比較的簡単にトレードを始めることができます。
どのくらいの金額からトレードができるのかと言うと、海外FXを利用すれば1円か2円からトレードをすることができます。ドル円が120円の場合の証拠金は次のとおりです。
・国内FX会社10,000通貨:48,000円
・国内FX会社1,000通貨:4,800円
・海外FX会社XMTrading:1円か2円
損失金額が少ない
トレードに利用するお金が少なければ損失金額も少なくなります。たとえば10%損をした場合、10万円の10%は1万円です。1万円の10%は1千円です。
・10万円で10%損失:10,000円
・1万円で10%損失:1,000円
同じ負け方でも資金の量が多ければ、それだけ損失金額は多くなります。逆に、資金の量が少なければ、それだけ損失金額は少なくなります。
精神的負担が少ない
これはだれでもわかることですが、利用する資金が少なければ少ないほどプレッシャーは少なくなります。
1億円の注文と1万円の注文、どっちが気が楽かと言えば当然1万円の注文のほうです。資金と精神的負担は比例します。
少額トレードのデメリット
・利益が少ない
・ロスカットされやすい
利益が少ない
トレードに利用するお金が少なければ、利益も少なくなります。たとえば10%儲けた場合、10万円の10%は1万円です。1万円の10%は1千円です。
・10万円で10%利益:10,000円
・1万円で10%利益:1,000円
同じ勝ち方でも資金の量が少なければ、それだけ利益は少なくなります。逆に、資金の量が多ければ、それだけ利益も多くなります。
ロスカットされやすい
資金を少なくするとロスカットされるまでの値幅もせまくなります。極端に少ない資金だと、マイナス方向にすこし値動きしただけでロスカットされてしまいます。
ロスカット:一定の水準以上の損失が発生した場合に強制的に決済する仕組み

少額でも大きなリスクはある
急激な相場の変動でロスカットが間に合わずに、入金した証拠金以上の損失となる可能性があります。
口座残高がマイナスになった場合は、マイナス分を支払わないといけない可能性もあるのです。
これは資金の量に関係なく、少額のトレードでも起こる可能性があります。
大きなリスクを回避する方法
海外FX会社のXMTradingには、マイナス残高リセットという仕組みがあります。口座残高がマイナスになったときにゼロにすることができる仕組みです。
どんなにひどいマイナスになってもゼロにすることができます。
このマイナス残高リセットを利用すれば、FXの大きなリスクを回避することができます。
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