レンジトレードはコツがわかると極上の手法ですよ


FXの手法レンジトレードは、レンジを利用したトレードの方法です。この記事では、レンジトレードの基礎となる重要なことを説明します。まずはレンジとは何かからです。知っている場合は飛ばしてください。

レンジとは



レンジは、ある一定の幅で値が上がったり下がったりを繰り返している状態のことです。レンジ相場やボックス相場とも言います。


レンジ相場の様子


レンジの上下のラインの位置は自分で決めます。水平のラインをひくとき、チャートはローソク足よりもラインがおすすめです。


重要なこと



トレードをする日のトレンドを確認してください。30分足でも1時間足でもなんでもいいので、その日のトレンドがわかるものを見て確認をします。これは重要なことです。


レンジトレードのルール



レンジトレードをするときは、その日のトレンドに逆らわないというルールを決めてください。具体的には、その日のトレンドに逆らった注文をしないということです。

・上昇トレンドなら注文はロングのみ
・下降トレンドなら注文はショートのみ


注文のタイミング



注文をするタイミングですが、レンジの水平ライン周辺で折り返したのを確認してからがいいと思います。この判断は絶対的なルールではありません。もしあなたが不慣れなら、そうしたほうがいいということです。


レンジ相場のエントリーポイント


利益確定のタイミング



エントリーがうまくいったときの決済ですが、値がレンジの範囲内にあるときがいいと思います。レンジの水平ラインを越えて伸びているのを見ると、まだまだ伸びるのではないかと欲がでます。

その値動きに対する準備が出来ている場合は問題ないのですが、そうではないなら危険です。


レンジを超えて伸びるライン


チャンスの回数



レンジはすぐに終わるのでチャンスは何度もありません。1回か2回だと思います。しかし、レンジはまたできるのでチャンスは生まれます。1つのレンジでのチャンスは少ないですが、その日のチャンスは沢山あります。


有効なテクニカル



1分足などの短い足のチャートのレンジで有効なテクニカルは無いと思います。だからRSIやストキャスティクスやサイコロジカルラインなどのテクニカルは使わない方がいいと思います。

もしなにかを足すならテクニカル以外の手法がいいと思います。逆に、なにも足さずに直感的にトレードをするのもアリです。ベースがしっかりしていれば通用します。


レンジが終わったら



値動きは基本的にレンジかトレンドなので、レンジ相場が終わればトレンド相場になります。トレンド相場になったら手法を変えてトレードするのがいいと思います。

トレンド相場で使うテクニカルはパラボリックがおすすめです。下の関連記事をご覧ください。


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タグ : 手法 方法

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